今日は中古雑誌せどりに欠かせない、Amazonへの出品時の「状態」(コンディション)の記入について、
お伝えしていきますね。
中古雑誌を仕入れてきたら、
あなたが行なう次の作業はAmazonセラーセントラル(以下、「セラセン」と略します)での商品登録です。
ここで、その商品がどのような状態なのかを出品者であるあなたが記載します。
正確な記載であることは、必要な条件にすぎません。
雑誌を手にした購入者さんから高評価をいただくには、
ちょっとしたコツが必要なんです。
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Amazonに出品する時のコンディションって■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
晋太郎のおすすめしているせどりの対象は「中古雑誌」です。
これをAmazonに出品する時の「状態」(コンディション)の表現としては、
良い順に、
中古ー新品同様
中古ー非常に良い
中古ー良い
中古ー可
という表現になります。
Amazonの決めたランク分けですね。
私たちの扱う雑誌は実際上は新品そのものであっても(例えば本屋さんから新品を購入した場合)、
人の手に一旦渡っているものということで
あくまで「中古(品)」となりますので、ご注意ください。
上の例で言えば、
「新品」カテゴリーで出品したいと思っても、
「中古ー新品同様」で出さなくてはなりません。
Amazonの規定上、
書籍のように定価が決まっているものについては
定価以外の価格で「新品」として出品することができない、ということもあります。
※難しい言葉で言うと、
「日本の再販売価格維持契約が適用される本の場合、新品の本は定価で出品」しなくてはならないのです。
実際のところ、新品を「新品」として出品している人もいないわけではありませんが。
大丈夫なのかな?汗
私たちは、あえてAmazonのガイドラインを自ら破るようなことのないよう、気をつけましょうね。
ということで、
私たち中古雑誌せどらーが出品する時のコンディションとしては、
以上の「新品同様」「非常に良い」「良い」「可」の
4通りのうちのいずれかを入力することになります。
4つの状態のうち、「新品同様」はわかるけれど、
「非常に良い」と「良い」との違いがちょっとわかりにくいかもしれませんね。
そのあたりを含めて、詳細はAmazonのセラセンの中で、
本の「コンディションガイドライン」というところに詳細の記述があります。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/200339950?language=ja-JP&ref=mpbc_1085248_cont_200339950
中古雑誌のせどりを始める前に、一回は目を通しておきましょう。
■「中古ー可」で出さなければいけないケースも
ここでワンポイントのアドバイスです!
特にファッション・婦人誌の関係に多いのですが、
「付録」があるのかないのか、はコンディションに大いに関係してきますから、ご注意を。
本来付属しているべき付録がなかったとしても、
「中古ー可」で出品することができます。
逆にいえば、
そういう場合にはいくら本体が綺麗であっても、「中古ー良い」では出せません。
実店舗での仕入れでも、電脳でも、
付録がついているのかいないのかはちゃんと確認してから、仕入れましょう!
■購入者さんから高評価をいただいたケース
私たちせどらーは、Amazonに出品した時点で出品者としての評価の対象となります。
つまり、雑誌が売れていったら、その購入者さんの評価を受けることがあります。
私自身の体験なのですが、
雑誌のコンディションを「中古ー良い」で出品していたところ、
その購入者さんから
「良い」だったのでそれほど期待していなかったが、実際の品は「非常に良い」かそれ以上でした!
という嬉しいコメントをいただきました。
これって、少々実際のコンディションよりも低めの自己評価で出品していたんですね。
そのギャップに感動した購入者さんから高い評価をいただいた形になりますね。
同時に出品しているライバル出品者との関係もありますので、
いつもこうしたスタンスで行けるわけではないものの、
控えめなコンディションでの出品が高評価につながることもある
という一事例です。
ライバルの出品が少ない雑誌の時には、あえて意識してみてもよいと思います。
今日は、以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
Amazonに出品する時のコンディションの書き方について、お伝えしました。
ご参考になれば幸いです!
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