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FBAは最初から利用した方が良い。
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中古雑誌のせどりが未経験のあなたや、
これまでアマゾンに自己発送で出品していたあなた
に向けて、お伝えしていきますね。
雑誌せどりが初めて、という人ならなおさらですが、
アマゾンにまだ出品というものをしたことがない人からすると
アマゾンへの出品って、とてもハードルが高いことのように思えてしまうかもしれませんね。
ですが、アマゾンの出品者用ページから登録すれば、簡単に始められますので安心してください。
アマゾンへの出品方法では、大きく二通りに分けられます。
1つは、「自己発送による出品」です。
これは文字通り、自分で発送作業をすることです。
では、自分で発送作業しない方法なんてあるの?と言うことになりますが、
あるんですね。
それが2つ目の、
「FBAによる出品」です。
FBAとは、「フルフィルメント・バイ・アマゾン」の略です。
このFBAとは、
「仕入れてきた商品(雑誌)をアマゾンの倉庫に預け、それが売れたらアマゾンのスタッフが梱包し、お客様に発送したりお客様対応をしてくれるサービス」です。
つまり、
冒頭で私がお話ししたように、
ブックオフとかで仕入れてきた雑誌をひとたびアマゾンに送ってしまえば、
あとは
商品の保管とか、
成約した場合の梱包や発送とか、
お客様への対応(返品含めて)とか、
は、自分では何もしなくても、
アマゾンがそういった煩わしいことをやってくれるというサービスなのです。
FBAは有料のサービスとなります。
ですが、それを考えても「自己発送による出品」ではなく、
FBAを利用すべきだと思いますよ。
手数料と言うのは、
在庫保管手数料と、配送代行手数料です。
アマゾンの倉庫に売れるまで保管しておいてもらう在庫保管手数料は、
私たちの扱う雑誌は大きくはないので少額ですし、
配送代行手数料も、小型商品である雑誌は360円(以下)と、
自己発送で、ゆうパックとか宅急便を使う場合の送料よりも安くて済むんです。
FBAの公式サイトはこちらです。
先にお金の話になってしまいましたが、
何といっても
FBAならアマゾンの倉庫に預けておけるわけですし、
売れれば自動的に発送してくれるところが最大の魅力です。
売れたら1冊1冊を自ら段ボールに梱包して、注文から2営業日以内に出荷しなくてはいけない、というのが自己発送(による出品)です。
FBAは、それとは比べ物にならないほど楽ができるシステムなんです。
一度アマゾンに預けてさえしまえば、
その雑誌が売れて入金されるまで遊んでいたって良いわけです。笑
中古雑誌せどりを始めて、最初の数冊までなら自己発送による出品でも良いでしょうが、
雑誌の在庫が数百冊になってきて、その発送の手間ひまを考えたら、
やはりFBAによる出品しかない、
となります。
このFBAによる出品は、
以上見てきたように私たちせどらーに優しい方法、
というだけではありません。
雑誌を購入するお客様から見ても、
「amazon.co.jp 配送センターより発送されます」
と、商品に表示されますので、
「アマゾンから配送されるなら安心」と思っていただけるわけです。
もちろん、アマゾンで買い物した事あるあなたならわかるでしょうけれども、
Amazonのロゴ入りの例の段ボールに入って、
お客様のもとに届きます。
自己発送の場合でもきれいなダンボールに入れるなら、それなりのものを用意しなければならないですよね。
それと、
お届け日時指定便が利用できるメリットを
お客様に提供できる点も大きいです。
こうしたメリットがあるため、
FBAによる出品の方が、高く値段も設定できるわけです。
FBAを使っている私の場合、
例えば同じコンディションの雑誌なら、
自己発送の出品者の商品よりも、
けっこう強気の値段設定で出すことが多いですよ。
というか、ほとんどです。
いかがでしたでしょうか。
以上まとめますと、
手数料はかかりますがそのメリットの大きさから、
(晋太郎的には、ですが)
中古雑誌せどりを今から始めるあなたには、ぜひ最初からFBAによる出品をおすすめします。
今回は、以上です!
ありがとうございました。
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