中古雑誌せどり(転売)を始めると
気になってくることの1つに、
表題のように、
「売れる」を取るか?
それとも、
「儲かる」を取るか?
というテーマが出てきます。
「売れる」を取るか?
それとも、
「儲かる」を取るか?
というのはどういうことかというと、
・よく売れていきやすいが利幅が少ない雑誌
と、
・儲かる(利益が取れる)けど売れにくい雑誌
があった場合に、
どちらに仕入れの重心を置くのか?
ということです。
「よく売れる・売れない」の基準としては
「モノレート」を参考にして判断します。
私の場合、
Amazonマケプレでの取引が
・3ヶ月間なら、おおむね3~5冊(回)
・6ヶ月間なら、おおむね8~10冊
を基準に、それよりも多いか少ないかで
判断することが多いですね。
それ以下の冊数だったら、
基本的に仕入れはしない、と。
※雑誌の種類やその時々の売れ筋の状況
などによってもこの基準は変動します。
(あくまで晋太郎オリジナルの目安です。
「ゆるせど」購入者の方は、最新の情報に
したがってのせどりをおすすめします。)
ただ、そこで一律に割り切れるというものではなく、
基準以下の売れ行きの雑誌でも、
結構「お宝度」が高い雑誌もあるわけですね。
そこで、そうした雑誌をどう仕入れていくのか、
という問題となるわけです。
「中古雑誌せどり」は、いうまでもなく
ちょっとかじって高く売り抜けて終わり!
というものではありません。
長丁場に渡って実績を積み上げていくものです。
そういう長い目で見れば、まずは
売れていかないことには始まらない
わけです。
仮に1,2冊儲かっても、
それは手元にもつ在庫のうちの
一部に過ぎないんですね。
勘違いしがちなんですが、
初心者の時には、
「とにかく損はしたくない」とばかりに
儲かる雑誌ばかりを探すのに
夢中になりがちです。
自分も、そうでした。笑
つまり、
高い利益率が取れそうな雑誌を探すので、
結構そこに時間をかけていたんですね。
ですがよくよく考えると、
中古雑誌せどりはそもそも、
高利益が取れる転売分野なのです。
まあ、利益率で言えば
50~60%は珍しくはない、ですよね。
そんなに利益にこだわりすぎる必要がない、
ということに、後から気づいてきました。
それからというもの、
上にある通り、3ヶ月間なり6ヶ月間なりの
期間で見た場合の目安を守ってます。
基本的には、
・よく売れていきやすいが利幅が少ない雑誌
を優先的に仕入れ、
・儲かる(利益が取れる)けど売れにくい雑誌
は、ほどほどの割合で仕入れています。
感覚的には、前者で7~8割というところです。
もちろん、
「よく売れる」かつ、「儲かる(利益が取れる)」
雑誌なら、迷わず仕入れていきますよ。笑
今回は、以上です。
ご参考にしていただければ幸いです。
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