ここでは主に中古雑誌のせどりについてお伝えしているわけですが、
それを始めるにあたり、
未経験者のあなたはどんなものを揃えたら良いのか、
そこからわからないかもしれませんね。
PC、スマホ、クレジットカード、プリンター、そして梱包・発送用の資材は、いうまでもなく必要となるものですね。
さらに、梱包・発送用の資材としてはダンボールやテープ類、プチプチなどの梱包材、などが挙げられるかと思います。
そこらへんは、一般的なツールとしてどこにも書いてあるところではないでしょうか。
ここでちょっとあなたが悩むとしたら、
バーコードリーダーって、最初から必要なの?ということではないでしょうか。
何といっても、結構値段の張る買い物となりますからね。
あっ、そもそもバーコードリーダーってどんなものか知らないですか?
こんなモノです。↓
要は、バーコードを読み取るものですね(そのままですが。笑)。
店舗、特にブックオフでの仕入れに使う人は使っているものです。
同じ「店舗」といっても、古本屋さんではあまり使えないものですよね。汗
なぜかというと、ブックオフとは比べものにならないようなプレッシャーが感じられますので。(私だけ?)
これの使い方としては簡単で、
雑誌の裏のバーコードにかざしてそれを読み取るのです。
「せどりすと」などのアプリと連動させてその場でAmazonのリサーチを済ませてしまう、というツールですね。
店舗での仕入れを効率的にするのに必要、とするアドバイザーの方も、多いですね。
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晋太郎の実体験からは、不要。
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結論、書いてしまいました。笑
ええ。
自分の実体験からは、こと中古雑誌せどりに限ってはバーコードリーダーは、不要です。
ただし、ですね。
私も実は最初のうちだけ、使っていたんです。
主にブックオフでだけでしたが、
よくピコピコ言わせて使ってましたよ。笑
わざわざ音を鳴らしていたわけではなく、
通常はサウンドオフで使えるんですが、
読み込みができなくなった時とかは、設定し直す時とかにどうしてもピコピコと音がなってしまうんですよね。笑
最初のうちだけ、と書きましたがその通りで、
数ヶ月間バーコードリーダー(別名、「ビーム」とも言います)使ってみた感想ですが、
そのうちに飽きてきた、というのが率直なところですね。
確かに効率的にその場でリサーチできるのですが、
あまりそれにのめり込んでしまいますと
本来の余裕あるせどりを忘れてしまうんですよね。
もっと良くないことは、
【どうしてその雑誌が高売れしているのか?】
を考えもせずに仕入れるようになってしまうこと、なんです。
そう、リサーチの肝(きも)は、
事前にAmazonのサイトで最近のトレンドを踏まえた高売れ雑誌の
【売れている理由】を考えること
にあります。
この、【売れている理由】を意識して仕入れに臨むと
最初のうちは「なんとなく」、ですが
売れそうな雑誌というものが現場でも見えてくるんですね。
ビームせどり、とも言いますが
このバーコードリーダーを使うせどりは応用が利かなくなってしまうので、
せどりとしても「つまらない」という気がしてきたんです(自分の場合は、ですが)。
それよりも、
機械的に背取るのではなく、
「高売れする理由』を自分の中に持ちつつ1冊ごとに判断していく。
そんなスタイルが今の自分には合っていると感じます。
初心者のあなたからすれば、
ビームせどりって、とても効率的にできそうでかえってやってみたいと思うのかもしれませんね。
そんな時には、遠慮せずにぜひやってみてください。
しかも、私のように飽きるまで、です。笑
徹底的に突き詰めてみると、ビームせどりのメリット、デメリットの両面が見えてきますよ。
そういえば、
最近はAmacodeやモノレートなどのアプリ(自分はiPhoneですが)でも、
なかなかの読み取り精度です。
高額なビームをいきなり買うんではなく、
こうしたアプリを先に試してみる方が、オススメですね。
事実、自分がビームを売ってしまったのも、
こうしたアプリの精度が上がってきたから、ということもあります。
以上、
中古雑誌のせどりには(基本的に)バーコードリーダーは要らない、という個人的見解でした。
ご参考になれば、幸いです。
※「ビーム」について、関連記事を追加しました。こちらもご参考にどうぞ。
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