雑誌の転売(せどり)をこれから始めようとするにあたり、未経験者のあなたが気になることとして、
・納品や発送って、どうやってやるの?
・めんどくさくないのかな?
・どんなものを用意しておけば良いのかな?
って、思ったりしませんか?
このあたりについては、晋太郎の推しの【ゆるせど】に詳しい方法論が載っています。
ということで方法自体の詳細な説明は割愛しますが、
どんなものを用意しておくと良いかだけ、ここでは解説しておきますね。
FBAといって、Amazonに商品の雑誌(自分が仕入れた)を購入者さんに発送してもらったり、売れるまで倉庫で預かってもらったり、クレームや返品の対応をしてもらうサービスがあります。
基本的には私も含めて中古雑誌せどりを行なっている人は
このFBAを使っていることが多いです。
FBAについてはまた稿を改めて解説しますが、今はあなたも原則このサービスを使ってせどりをやるものと考えてください。
そして以下はこのFBAを前提とした、納品と梱包発送に必要なものの説明です。
私たちが苦労して(!)仕入れてきた中古雑誌をAmazonに納品するにあたり、
まずその雑誌をアマゾンの会員サイト(これをセラーセントラルと言います)に登録します。
そしてこのサイトから、納品の段ボールや、商品一つずつに貼付するラベル(シール)を打ち出すのに
プリンターが必要となります。
基本モノラル印刷でOKですので、プリンター自体はそんなに高級なものは不要ですよ。
私の場合は、電話とFAXとスキャナーとプリンターが一体となった複合機ですが、これで十分です。
セットコミックなどの例外は除き、基本的に商品の1個1個に貼るシール。
雑誌なら、もちろん1冊づつ貼ります。
雑誌の場合、後で述べるようにOPP袋に1冊づつ梱包して、その上から貼っていきます。
どのブランドのラベルシールでないといけない、ということはありません。
自分の場合、品質にこだわってこちらを使うことが多いですね。
あるとき、このラベルシールを印刷していてプリンターの中に何度も詰まってしまったことがありました。
その時はなぜか何度も詰まってしまったので、最終的にはラベルシールではなくコピー用紙にプリントして、ラベル1枚ごとに切り貼りした経験があります。
これって、とてつもなく時間がかかり面倒でもありますので、シールタイプが絶対おすすめです。
プリンターの機嫌を取りつつ、いつも使っています。笑
上の納品準備と、どちらが先でも構わないのですが、雑誌は買ってきたら軽くクリーニングしてから梱包します。
このときに必要なモノとしては、
■除菌ティッシュ
■キッチンペーパー
■シールはがし液、綿棒
■ピンセット
といったものです。
まず梱包の前に、本をざっとクリーニングします。
シールはがし液と綿棒、ときにピンセットも使って、はがしにくい値札をはがします。
が、最近は割と爪の先でシールの角をはがしたら、そっと静かに全体もはがしていけることも多いです。
ピンセットもあるに越したことはないのですが、自分の場合は正確にはコンビニで売っていた鼻毛抜きが使い心地秀逸で、気に入っています。笑
クリーニングにあまり凝りすぎると、かなりここで時間がロスしてしまいます。
だいたい1冊30秒(秒!)くらいを目安にチャチャッと済ませましょう。
そしてたくさん雑誌を扱っていくとわかってきますが、
あまり汚れが目立つ雑誌は、最初から仕入れたくなくなってきます。笑
■OPP袋(クリアバッグ)
■セロテープ(細・太)
雑誌の梱包に使うのが、OPP袋(クリアバッグ)とセロテープ(細・太)です。
A4サイズの大きさの雑誌でも分厚いとA4の袋にははいりません。
コミック誌なんかも仕入れることもありますので、そういうことを考えて、B4の袋を用意しましょう。
セロテープ(太)とありますが、これは私個人の好みです。
つまり、普通のセロテープで何箇所も留めるのがあまり好きではないので、太い(ガムテープ並みの)セロテープでしっかりと綴じています。
このあたりはあなたのお好みで大丈夫です。
以上、雑誌せどりをやり始めたらすぐにでも必要になる、
梱包・発送するときに必要なモノのご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。
☆中古雑誌の転売(せどり)に興味関心が出てきた方は、
晋太郎の発行するメルマガも
ぜひ購読してみて下さいね。
ご登録は下のフォームから、どうぞ♪
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください